千鳥、高校生にエール「本当の回答用紙はこれからの人生…」<インタビュー>

2019/09/13 06:00 配信

バラエティー インタビュー

泥を塗らないように


【写真を見る】元気いっぱいの笑顔を見せる千鳥撮影=星野耕作


――高校生の皆さんを見ていて、高校生ならではのバイタリティーや面白さを感じることありますか?

ノブ:地頭力が問われるクイズなので、暗記力や記憶力だけでは勝てないんですよね。生き抜くうえでの大事な力が試されるので、クイズの中で予期せぬ動きがあったりするのが面白いです。高校生たちの、いろいろな面が見られますね。

大悟:真剣に取り組んでいるからこその、高校生の本気のガッツポーズを見て、あー自分は何年もやってないなと思って…最後にやったのは何年前やろな…いつやったかなと思って…。

ノブ:出てきてから言え。

大悟:いつやったかなと思って…。

ノブ:もう考えんでええ、高校野球の時でええやろ。

ノブは「生き抜くうえでの大事な力が試されるので、予期せぬ動きがあったりするのが面白いです」と語る撮影=星野耕作


――「高校生クイズ」では地頭力が問われますが、お二人が地頭力以外に必要だと思う“○○力”はありますか?

ノブ:我慢力や忍耐力ですかね。いろいろな誘惑が多いですけれど、自分を律して生きていかないとならない。今回も「高校生クイズ」を任せていただいて、そこに泥を塗らないように自分を律しています。

大悟:世間の流れを見る力ですかね。芸人をしながらも、次に何をするのか考えないといけないんですよ。今であれば、千鳥として名前も顔も出ているので、それを生かして何かに特化した料理屋をしようかと思っています。

ノブ:なんやねん、それ。たむけん(たむらけんじ)さんみたいなこと言うとるやん。

大悟:しかも、お客さんが参加型のお店。テレビも取材に来てくれると思うので、お店を当てて1年で売ります。

ノブ:1番良くない起業家よ。1番良くない社長の考え。

大悟:有機野菜に特化しているとか、どこかの豆に特化したお店とか。それで、1年くらいで売る。

ノブ:最低…。