――高校生の皆さんを見ていて、高校生ならではのバイタリティーや面白さを感じることありますか?
ノブ:地頭力が問われるクイズなので、暗記力や記憶力だけでは勝てないんですよね。生き抜くうえでの大事な力が試されるので、クイズの中で予期せぬ動きがあったりするのが面白いです。高校生たちの、いろいろな面が見られますね。
大悟:真剣に取り組んでいるからこその、高校生の本気のガッツポーズを見て、あー自分は何年もやってないなと思って…最後にやったのは何年前やろな…いつやったかなと思って…。
ノブ:出てきてから言え。
大悟:いつやったかなと思って…。
ノブ:もう考えんでええ、高校野球の時でええやろ。
――「高校生クイズ」では地頭力が問われますが、お二人が地頭力以外に必要だと思う“○○力”はありますか?
ノブ:我慢力や忍耐力ですかね。いろいろな誘惑が多いですけれど、自分を律して生きていかないとならない。今回も「高校生クイズ」を任せていただいて、そこに泥を塗らないように自分を律しています。
大悟:世間の流れを見る力ですかね。芸人をしながらも、次に何をするのか考えないといけないんですよ。今であれば、千鳥として名前も顔も出ているので、それを生かして何かに特化した料理屋をしようかと思っています。
ノブ:なんやねん、それ。たむけん(たむらけんじ)さんみたいなこと言うとるやん。
大悟:しかも、お客さんが参加型のお店。テレビも取材に来てくれると思うので、お店を当てて1年で売ります。
ノブ:1番良くない起業家よ。1番良くない社長の考え。
大悟:有機野菜に特化しているとか、どこかの豆に特化したお店とか。それで、1年くらいで売る。
ノブ:最低…。
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