後半からは高良も登場。スタッフから紹介され、「よろしくお願いします!」とあいさつをし、無事クランクイン。
マコチはカメラが趣味という設定のため、使い方のレクチャーを受けた高良は「(ファインダーの)のぞき方はどんな感じにするのがいいんですか?」など、カメラ指導のスタッフに積極的に質問する場面も。
「本当にカメラをやっている人のやり方でいこう」と方向性を決め、リアリティーを追求していた高良。試し撮りで高良が新木にカメラを向けると、新木は「マコチカメラマンだ!」と楽しそうに笑う一幕も見られた。
最後に、ユリカとマコチがかつてボートに乗ってデートしていた時のドキドキの回想シーンを撮影。ユリカがボート内で後ろに倒れこむ場面では、高良がスタッフに「何か後ろに敷くものはありませんか?」と気づかったり、撮影の合間にはボート上にて2人で楽しげに会話したりするなど、まるで本当のカップルのようだった。
第1話の大切なシーンの1つということで、何度も何度も2人と並木道子監督と細かい確認を行いながら撮影を進め、夕暮れまで及んだ2人のシーンは無事終了。3カ月以上に渡る撮影がスタートを切った。
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