沢尻エリカ、小栗旬とのラブシーンに「『もっとこいよ』って思ってました(笑)」

2019/09/14 15:28 配信

映画

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」公開記念舞台あいさつが9月14日に東京都内で開催され、小栗旬沢尻エリカ二階堂ふみ千葉雄大蜷川実花監督が登壇した。

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」の舞台あいさつに登壇した蜷川実花監督、二階堂ふみ、小栗旬、沢尻エリカ、千葉雄大(写真左から)


写真家である蜷川が構想に7年を費やした本作は、天才作家・太宰治のスキャンダラスな恋と人生を、太宰自身と彼を愛した3人の女たちの目線から事実を基にしたフィクションとして描く。

主人公の太宰治を演じた小栗は、現場での“ヤバ過ぎる実話”を聞かれ「BARでの撮影現場で、皆さんとトランプで空き時間をつぶしていて。千葉くんは大貧民がすごく強くて、ちょっと嫌いになりました」とニヤリ顔で報告。

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」舞台あいさつより


苦笑いしながら聞いていた千葉は「そのくらいしか小栗さんに勝てるとこないです」と返すと、小栗は「ありがとうございます」と笑顔を見せた。

また、小栗は沢尻のことをとてつもなく負けず嫌いだと言い、「すげー勝負に熱くなる」と報告。

沢尻は二階堂と「スピード」で戦ったことを明かすと、二階堂は「エリカさんから出てくるカードが飛んできて、やられるって思った瞬間が何度がありました」と言いつつも、「楽しかったです」とニッコリ。沢尻は「ゲームになると、人格が変わります」と笑いながら弁明していた。