沢尻エリカ、小栗旬とのラブシーンに「『もっとこいよ』って思ってました(笑)」

2019/09/14 15:28 配信

映画

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」に出演する小栗旬と沢尻エリカ


小栗「そういうのやったことない」


作家志望の太宰の愛人・静子を演じた沢尻は、小栗との初日のキスシーンについて言及。

沢尻は「小栗さん(キスシーンに)慣れてらっしゃるのかと思いきや、全然こなくて。聞くと、『そういうのやったことない』って言われてすごく意外で。静子は受け身の芝居だったので、『もっとこいよ』って思ってました(笑)」とエピソードを披露する。

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」舞台あいさつより


それを受けて、小栗は「あの初日だけは役者失格だなと思ってます」と言い、「最初の段取りで、いざ『触りなさい』って言われたら恥ずかしくて。みんなよくこんなことしてるなって」と苦笑い。

続けて蜷川が「何回か『胸いって』って言ってたんだけど、結局触ってないんだよね」と報告すると、小栗は「一応、実花さんには『触れてはいるよ』とみたいな感じでしたね」とジャスチャーを交えながら弁明。

さらに、「あの晩、このままじゃダメだと思って、とてつもなく本当に反省して。覚悟決めて入ったはずなんですが、沢尻エリカのムードにのまれてしまいました」と当時の心境を告白。

だが、そこから小栗が本領発揮したと蜷川がフォローすると、小栗は「何でもこいって感じになりました」と照れ顔で返していた。