小栗旬、約15Kg減量で“役者魂”見せるも「現場でずっと『すみません!』って言っていました」

2019/09/15 14:40 配信

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映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」舞台あいさつで盛り上がる蜷川実花監督、二階堂ふみ、小栗旬、沢尻エリカ、千葉雄大(写真左から)


9月14日は、男性から女性に愛を告白する「メンズバレンタインデー」であることから、本編に登場する太宰の恋の名言を集め紹介する一幕も。

どれを使ってみたいかと聞かれた小栗は「『大丈夫、君は僕が好きだよ』はなかなかですよね。僕は君は好きじゃないんですよ。これはすごい」と太宰の名言に驚いたという。

太宰の愛人・静子を演じた沢尻はその中で男性に言われたいセリフを聞かれると、「こんなくさいこと言われたら堪えられないです。笑っちゃうと思う」と切り捨て、小栗も「これ笑わずに言えるって結構すごいよね」と同意。

逆に一番堪えられないセリフを問われると、小栗は「『僕の命を預けます』かな。預かれねぇよって思う」と苦笑いし、沢尻は「『死ぬ気で恋する』もないな~」と明かし、会場の笑いを誘っていた。

取材・文・撮影=TAKAMI