11月8日(金)より全国公開される、“北欧の至宝”マッツ・ミケルセン主演映画「残された者―北の極地―」のジャパンプレミア上映会が、9月12日、都内・新宿バルト9にて行われ、マッツと、花束ゲストとして佐藤仁美が登壇した。
今回は映画のプロモーションと、9月13日(金)から開催されるハリウッド・コンベンションのために来日したというマッツ。実は6日からすでに日本におり、ここ数日は観光で京都を巡っていたという。
「京都では自転車を借りて、いろいろとまわっていたんです。美しい街のお寺を巡ったり、丘を越えて温泉に入ったりしました。それから毎日、日本食をいただいたりしていたんですよ。ただ自転車で9時間くらい移動したときは驚かれましたけどね」と笑って語った。
厳しい自然の中で行われたという本作。「常に事件が起きているという状況で、35日間の予定が、19日しか撮影ができなかったんです。例えば作品で嵐のシーンを撮ろうとすれば、突然お日様が出てきたり。天気の中で撮影しようとすると雪が降ってきたりして。だから途中からあきらめて、天気に合わせてフレキシブルにやろうということになりました」と振り返った。
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