14日、タレントの有村藍里が初のフォトエッセイ「1mmでも可愛くなりたい。」(扶桑社)の発売を記念して東京・秋葉原の書泉ブックタワーでサイン会を開催。イベントに先駆けて会見を行った。
本作は、引きこもりだった思春期、デビューしてからの苦悩の日々、事務所独立や改名、美容整形という大きな決断などを語り尽くした1冊となっている。タイトルにもある“可愛い”の定義を聞かれ「もともと口元にコンプレックスがあってうまく笑えませんでした。私にとっての可愛いは“笑顔”です」と答えた。
そんなコンプレックスを克服できたのは美容整形とのおかげだという。「口元を褒めていただくことも多いので、今となっては口紅を塗ったりするのも楽しくて、毎日ハッピーです!」と笑顔で語り、「見た目はもちろんなんですけど、私の中では中身も変わったなって思いました。人からは『そんなに気にならないよ』とか『大丈夫だよ』と言われてたんですけど、どうしても気になって暗くなりがちでした。でもコンプレックスが解消されたことによって本当に前向きになることができました」と内面の変化も明かした。
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