小渕健太郎(コブクロ)、2020東京オリンピック日本代表選考レース『マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)』で国歌独唱!

2019/09/15 11:30 配信

音楽

国歌独唱をした小渕健太郎(コブクロ)

いよいよ来年に迫っている東京オリンピックのマラソン日本代表選考レース『マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)』で、コブクロの小渕健太郎が国歌独唱を行った。

小渕自身もマラソンランナーであり、この国歌独唱のオファーを光栄に思い、記念すべき第一回目となる大会に花を添え、スタート直前の選手たちにエールを送った。全編ファルセットの国歌独唱は、快晴の空に響き渡った。

歌い終えた小渕は、「今日は素晴らしい機会をいただきありがとうございました。僕自身、マラソンが大好きで、とても緊張した場でしたが、精一杯歌いました。この清々しい天気の中、選手の皆さんがベストな走りが出来る事を願っています。皆さん、頑張ってください。」と話していた。



【コブクロプロフィール】


小渕健太郎は1977年3月13日生まれ。宮崎県出身。黒田俊介は1977年3月18日生まれ。大阪府出身。ストリートライブ活動を通じて1998年9月にコブクロを結成。2001年3月、ワーナーミュージック・ジャパンより「YELL~エール/Bell」でメジャーデビュー。2006年のベスト・アルバム「ALL SINGLES BEST」は350万枚の売り上げ。

2007年の「蕾」が第49回日本レコード大賞を受賞。2012年の「ALL SINGLES BEST 2」は100万枚を突破。代表曲は、「永遠にともに」「ここにしか咲かない花」「桜」「蕾」「流星」「未来」など。

2012年9月9日には、大阪の万博記念公園にて5万人を動員してフリーライブを実施。

2014年NHKソチオリンピック・パラリンピック放送テーマソング「今、咲き誇る花たちよ」をリリース。2015年、映画『orange-オレンジ-』の主題歌「未来」をリリースしロングヒットを記録。2016年の2年半ぶりのニューアルバム「TIMELESS WORLD」が25万枚の大ヒット。2018年5月からは、初のバックバンドなし2人だけでの全国ツアーを大成功に収める。

9月8日には結成20周年を迎え、9月16日に小渕の地元・宮崎県にて、結成20周年記念ライブ『KOBUKURO 20TH ANNIVERSARY LIVE IN MIYAZAKI』を開催。

11月7日には、30枚目のシングル「風をみつめて」を発売し、12月5日には、20年の集大成となる初のコンプリートベスト「ALL TIME BEST 1998-2018」を発売し、オリコンチャート1位を獲得。

2019年3月20日からは、20周年を記念した全国ツアー「KOBUKURO 20TH ANNIVERSARY TOUR 2019 “ATB” supported by バイトル」を開催。

2012年に大阪マラソンでフルマラソンを初完走。大阪マラソンアンバサダーとして、現在まで大阪マラソンに参加。自己ベストは3 時間37 分39 秒。2019 年に大阪マラソンが新コースになることを記念して公式テーマソングを制作。秋に発表予定。



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