窪塚は、カジュアルかつ自然体な服装で、卓球台が置いてある職場をイメージしたスタジオに入る。
撮影前に「卓球できるかな~。一番苦手だ(笑)。球なし(CGを使った)ピンポンは得意なんだけどな(笑)」と監督と談笑し、窪塚の卓球姿を心待ちにしていたスタッフたちの笑いを誘っていた。
本番になると窪塚は、自称“17年ぶり”のダイナミックなサーブやスイングを披露していく。その卓球姿にスタッフや監督も「おーっ。懐かしい。」と反応すると、「昔より(サーブが)全然入ってないですけどね」と苦笑いし、現場を和ませる。
しかしシーンが進むにつれて、カメラが回っていない時もサーブの素振りをしたり、フォームを確認したりするなど、ストイックな一面も見られた。
スーツ姿の斎藤とのラリーシーンでは、窪塚のアクロバティックなスマッシュに、斎藤が甲高い驚きの声をあげて笑いを誘う。斎藤が「すごい勢い!CGみたい!」と絶賛すると、窪塚は「ま、アウトだったけどね(笑)」と、会話のラリーを繰り広げていた。
映画好きの斎藤をはじめ、スタッフたちが、映画のワンシーンを思い出し、懐かしんでいた現場だった。
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