江崎グリコの「神戸ローストショコラ」の新CMに、お笑い芸人のバカリズムと女優の優香が出演。新CM「なぜ神戸(神戸弁ver.)」篇が9月19日から全国で放映開始となる。
「神戸ローストショコラ」は、神戸にあるグリコの工場(神戸ファクトリー)で自家焙煎したカカオで作った大人のための一口チョコレート。新CM「なぜ神戸(神戸弁ver.)」篇では、標準語で制作された「なぜ神戸」篇の映像に、優香とバカリズムが新たに神戸弁のセリフをアテレコ。神戸弁による優香とバカリズムの掛け合いが注目となっている。
新CM「なぜ神戸(神戸弁ver.)」篇は、バカリズムが店主を務めるチョコレート専門店に、女性客の優香が「…なんで…なんで神戸なん?」と言いながら来店。「その人はめっさ眩しかった」と見惚れるバカリズムが優香に「神戸ローストショコラ」を差し出し、チョコを食べた優香は「濃厚やのにぃ後味さらっとしとぉやん」と言い至福の表情をするというストーリー。
今回のCMのアテレコは、8月の初めに都内の音響スタジオで収録。福岡出身のバカリズムと東京出身の優香は、神戸弁初挑戦。方言指導の先生にアクセントやイントネーション、発声法などを厳しく指導を受け、本格的な神戸弁のお芝居を完成させた。
バカリズムは「まさかこんなに大変だと思わなかったです」 と話し、優香は「バカリズムさんの方は、長くて難しいセリフがいっぱいありましたもんね」とフォローすると、バカリズムは「ちゃんとできてましたかね?もしかしたら、『コイツはこれ以上言っても変わらないから』ということで、許してもらえたのかもしれません(笑)」 と笑顔で語った。
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