3位「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)61291pt
池井戸潤の最新小説を原作にしたドラマが9月15日に最終回を迎えた。大手自動車メーカーの中堅サラリーマン・君嶋(大泉洋)が本社から工場へ左遷。低迷するラグビー部「アストロズ」のゼネラルマネージャーの兼務も命じられ、出世の道を断たれたなかで再起をかけた戦いを描いた。
君嶋の左遷人事にも関わっていた脇坂(石川禅)がアストロズを廃部に追い込もうとしているのを阻止できた君嶋。そして、アストロズは宿敵・サイクロンズとの決勝戦へ。アストロズからサイクロンズに移籍した里村(佳久創)の攻撃で前半は大差に。監督の柴門(大谷亮平)は、後半戦にひざのケガが治りきっていない浜畑(広瀬俊朗)を投入し、七尾(眞栄田郷敦)とのダブル・スタンドオフの戦略を立てた。
ケガを心配する君嶋に、「俺の選手生命は今日で終わりです」と告げた浜畑。ひざの痛みに耐えつつ、一同の願いである優勝に向けて奮闘。必死のプレーでチームメイトと共に勝利を呼び込んだ。
アストロズの手に汗握る熱い戦いは多くの視聴者を引き付けた。浜畑の勇姿も涙と感動をもたらし、「浜畑さん」がトレンド入りする反響となった。
冒頭では、アストロズの改革を見学にくる他チームのゼネラルマネージャー役で櫻井翔が登場したことも話題になった。
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