2月16日に発売され、現在ヒット中の吉井和哉のニューシングル「LOVE & PEACE」が、核兵器の脅威とその廃絶=ZEROへの意識を目覚めさせるドキュメンタリー映画「カウントダウンZERO」のエンディング・テーマに決定した。
「カウントダウンZERO」は、地球温暖化の危機を唱えて、'07年にアカデミー賞を獲得した「不都合な真実」のプロデューサーが再び地球の危機を警告する作品。各国の首脳と国際的な専門家、元CIA工作員など、さまざまな視点による証言と映像が重なりながら、背筋が凍る事実が目の前に示される、という衝撃のドキュメンタリー映画となっている。日本の配給元であるパラマウント ピクチャーズが、吉井の楽曲「LOVE & PEACE」が伝えるメッセージに共感したことをきっかけに、エンディング・テーマとしての起用が決定、日本公開版の本編エンドロールで流れることになった。吉井は本作に対し、「平和が当たり前な場所と、当たり前じゃない場所がある。平和が当たり前な時代と、当たり前じゃない時代がある。この映画で、もう一度平和のことを考えたい」とコメントを寄せている。「カウントダウンZERO」は4月16日(土)、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかで全国公開される。
また現在、東京・渋谷パルコPART3にて期間限定オープン中の吉井和哉オフィシャルSHOP“LOVE&PEACE”が、3月に名古屋と大阪でもオープンすることが決定。名古屋ではオープンに合わせて、吉井本人を迎えて“プレミアム トークライブ”の公開生放送も行われる。詳細は吉井和哉オフィシャルSHOP特設サイトにて。
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