<初耳学>高齢者はなぜ“シルバー”?教え子からの超難問に林先生「ガチじゃん!」

2019/09/19 11:50 配信

バラエティー

林修と“初耳コンシェルジュ”役の大政絢(C)MBS

9月15日放送の「林先生の初耳学」(TBS系)に、林修の教え子で東京大学の後輩でもあるクイズ王・伊沢拓司が出演。現役東大生に解けなかった超難問を携え、林に戦いを挑んだ。

“シルバー”の語源は白髪じゃなかった!


以前、「20年以上東大生を見てきた僕から言わせていただくと、(東大生の中でも学力が下の方の学生は)“スッカスカ”です。かつての東大生とはクオリティーが違う」と番組で現役東大生を“批判”していた林。そこで立ち上がったのが、東京大学を卒業し東大大学院に在籍する伊沢。東大生のプライドを守るため、超難問を携えて番組にやってきた。

伊沢が作成した問題をあらかじめ現役東大生100人に解いてもらい、その中から正解率がたった1%だった超難問を林に出題。林先生、当然正解できますよね?…という企画趣旨に、林は「ガチじゃん!」と戦々恐々。

しかも、東大生のレベルを知るためVTRで紹介された正解率10%の問題が「なぜ高齢者のことを“シルバー”と呼ぶのか」というなかなかの難問。この問題は林にも初耳だったらしく、問題のレベルの高さに驚きの表情を隠せない。

ちなみに正解は、白髪の色から…ではなく「1973年に電車の車内で初めて優先席が作られた際にシートに銀色の布が使われたから」。その席を“シルバーシート”と呼んでいたことから、“シルバー”自体が高齢者という意味で認識されるようになったのだという。

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