「それにしても腹が減った。」というせりふと共に、五郎が出会う各地のグルメが並ぶポスタービジュアルとなっている。
五郎(松重)は、横浜中華街の山下町公園のベンチで肉まんをほおばりながら、ムチャぶりされた案件の対応をしていた。どうにかパソコン作業を終え、商談先の占い師・ワン(八嶋)のもとへ向かった。初めは自宅リビングのインテリアの相談だったのだが、自身のキャラに迷いがあるワンは、なぜか五郎に進路相談をし始める。
何とか商談を終え、腹が減り出した五郎は、一人でも入れる店はと小さな店が軒を連ねる路地を攻めていく。だが香港、上海、台湾、北京など、バリエーションの多さに店が決められない。めげそうになっていたその時、偶然“釜飯”なるものが目に飛び込んでくる。「中華で釜飯」と気になった五郎は、この釜飯に賭けようと店内へ。出迎えてくれた店のお母さんが先客に出した料理も、意外な組み合わせで、五郎の興味はどんどん加速していく。
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