丹下は「東帝大学病院リバースプラン2020」を提示。附属病院の統廃合、医師・スタッフのリストラ断行に加え、業務の合理化を推進する新部門を設立し、そこに次世代インテリジェンス手術担当外科部長として潮一摩(ユースケ・サンタマリア)、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長として浜地真理(清水ミチコ)を呼び寄せ、次世代超低侵襲外科治療担当部長に加地秀樹(勝村政信)を昇格させることを発表する。
さらに、その場に未知子も現れたことで、蛭間や海老名敬(遠藤憲一)ら「東帝大学病院」の医師たちは騒然。未知子の「ニコタンに雇われた」という言葉通り、丹下は未知子を「理想の外科医だ!」と絶賛する。
「東帝大学病院」内の不採算部門精算に取り掛かった丹下は、病院の食堂に着目。そんな中、食堂のおばちゃん・岩田一子が突然胸の痛みを訴える。そこに居合わせた未知子が検査に連れていくと、肺塞栓症の疑いがあり、もっとよく検査をしたいと考える未知子だったが、丹下が導入したAIシステムにより、一子は勝手に手術台に上げられてしまう。
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