さらに、お気に入りカットとして挙げたベッドで寝そべるカットについては「自然体なナチュラルな感じもちゃんと残しておきたかったかなということで、どちらかというと(中村に対して)明るくて健康的なイメージを持っている方が多いのかなと思ったので、そういうちゃんとグラビアとしてきちんとみんなが持っているイメージも残しつつ、驚きと裏切りも残したいなと思っていたので、いい笑顔ができたかなと思いました」と紹介。
また、もう一つのお気に入りカットである赤いワンピースの写真に関しては「笑っているだけがグラビアじゃなくて、悩んでいる姿とか、仏頂面している写真が含まれてもいいのかなって考えていました。この赤いワンピースを着たときは湿度が90%あったんですよ(笑)。もう撮影どころじゃなかったので、その感じが座っている姿に出ていますね」と教えてくれた。
今回4年ぶりの写真集ということで、この4年間での“変化”を問われると「今回身も心も裸でカメラの前に立とうという気持ちを持てたのは、ずっと出してきた43枚のDVDと今までの写真集をやってきたからこそ。
“いい意味で裏切る”ような写真集を作ろうと思わせてもらえたので、積み重ねで撮れたかなと思います。それに今回はお尻も魅力です(笑)。今回はお尻をむき出しにしてやっているんで、お尻を楽しんでもらえたらなって思います」と力を込める。
そのお尻に関しては“追加撮影”があったようで「台湾での撮影を終えて、1カ月後に呼び出されて『お尻が足りない!』って言われたんですよ(笑)。そこから急いでヒップアップをやって、あらためてお尻むき出しで撮ってみたらプロデューサーさんから『世に出せるお尻だ!』って言われました。
それにテリー伊藤さんに写真集を見ていただく機会があったんですけど、『いいねえ~!』って大絶賛してくださって(笑)。『お尻出して良かった~』って思いました」と意外なエピソードを明かす。
最後に「今回はグラビア歴15年の集大成を全部詰め込んだので、脱皮とか開放というのを念頭にいろいろと皆さんと打ち合わせを重ねて、スタッフの皆さんのお力を借りてやっと形にできたので、もう100点満点のお薦めの写真集です」と自信たっぷりにアピールし、取材会を終えた。
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