千原ジュニアがMCを務め、芸人たちが“即興芸”で面白さを競う「千原ジュニアの座王」(毎週土曜夜1:45-2:15、カンテレ)。9月21日(土)の放送回では、圧倒的な勝率を誇る笑い飯・西田幸治が前人未踏の100勝を達成した。
同番組は、10人のプレイヤーが椅子取りゲームをベースにした競技で、お笑いの勝ち残り戦を行うバラエティー。
「大喜利」「ギャグ」「物まね」など、それぞれにお題が書かれた椅子で椅子取りゲームを行い、座れなかった芸人が「このお題で、この人になら勝てる!」という相手を選んで勝負。負けた人は脱落していき、最後まで残った一人が「座王」の称号を得る。
西田はこれまで、「座王」を番組最多の21度獲得しており、「Mr.座王」の異名を取る実力者。21日の放送で100勝を達成した西田は、「(これまでの2年間は)長いようで短かった。やってるときは、そろそろ開放してほしいと思うんですけど、やっぱり優勝すると気分がいいので、また出たいなと思いますね。今後の目標はもちろん200勝。優勝も回を重ねていきたい」と、アスリートさながらのストイックなコメントを。
101勝目を懸けた次の勝負には「200勝目のスタートと思って頑張ります!」と意気込み、思わず千原が「言うてること、千代の富士と一緒や」とツッコんだ。
21日の放送には西田の他、ヤナギブソン、スーパーマラドーナ、中山功太、ミサイルマン・岩部彰、R藤本、エンペラー、たくろう・赤木裕が出場。審査員はザ・プラン9の浅越ゴエが務めている。
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