主演ドラマがヒットし続けているへインだが、韓国で8月28日に公開されたばかりの主演映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」は、公開から約2週間で観客動員数100万人を突破している。
同映画は、偶然に出会ったミス(キム・ゴウン)とヒョヌ(ヘイン)が、長い時間のすれ違いを繰り返しながら、お互いの周波数を合わせていく過程を描いた青春物語だ。
へインは同映画について聞かれると、「この映画では、愛の持つ意味や、僕が一番大切に思っている、『自分は愛されるべきである人なのだ』と思う“自尊心”にいて表現されています。例えば、愛する人の自尊心が下がっている時に、その人のために何ができるか。あるいは、自分自身の自尊心が下がってしまった時に、相手が自分のために何をしようと努力してくれているのか。そういった思いがたくさん出てきます」とアピール。
また、同作のプロモーション活動で歌を披露することが多かったという話題になると、今回のイベントの冒頭で歌いながら登場したことを振り返り、「こんなに客席いっぱいに皆さんが来てくださるとは思っていませんでした。ステージに上がるまでは緊張しないと思っていたけど、そうではありませんでした」と緊張しながら歌っていたことを明かした。
そして、サザンオールスターズの名曲「TSUNAMI」の韓国カバー曲「クロンガバヨ」を披露することに。
再び歌声を披露することへの緊張から、「あぁ…」と声を漏らすと、ファンから「ファイティン!」と声をかけられ笑顔に。難しい楽曲を、両手でマイクを持ち、時折目を閉じながら心を込めて丁寧に歌い上げた。