イベント後半では、へインが「ある春の夜に」で演じているジホが実際に着ていたという薬剤師の白衣を着て登場。
ドラマの世界から飛び出てきたかのようなへインの姿にファンが感動する中、会場のファンから集めた“お悩み”や“お願い”に答えるコーナーへ。
“相手の事を優先し過ぎで、本当の自分を出せない”というファンから「演じている役から本来の自分に戻るコツを教えて」と相談されると、真剣な表情で7秒ほどじっと考えた後、「役から本来の自分に戻る時に一番大切なことは、“自尊心”だと思います。自分自身を大切にしてこそ、他の人を幸せにできるのではないかと思っています。時には自分自身にご褒美をあげたり、一人の時間を思いっきり楽しんだりすることがあって良いのではと思います。みんな自分は誰なんだろうと考えていると思うんです。ある方は誰かのお母さんだったり、妻だったり、彼女だったり…。だた、まずは自分自身を一番に大切に守ってほしいと思います」とコメント。親身になって向き合う姿に、客席からは拍手が沸き起こった。
さらに、「へインさんのドラマを見過ぎて持病の肩こりがひどくなったのでマッサージをしてほしい」というリクエストでは、「僕も肩こりがひどいんです」と言いながら自ら客席に降り、実際に肩を揉む場面も…。突然のへインの接近に、ファンたちは「顔小さい…!」「ひゃー!」「肌、きれい…」と熱狂した。
そしてイベントは、ファンへのプレゼントを賭けたコーナーへ。へインがバスケットボールをするシーンがある「ある春の夜に」にちなみ、バスケットボールでスリーポイントシュートを狙うというゲームに挑んだ。
片手でボールを回したりバウンドさせたりと気合十分で挑むも、残念ながら本番で全て外してしまうという結果に。
「あぁー」と悔しがるへインはあきらめきれず、さらにゴールの下からジャンプし、シュートを2回試みるも失敗。次に、ボールをバスケットボールからラグビーボールに変えてシュートを狙うというゲームへ。
どこへ転ぶか予測不能なラグビーボールに不安な表情を見せるも、3投目で見事ゴール。思わずガッツポーズ&安堵のあまりしゃがむリアクションを見せた。
ゲーム後半では、へインが大好物だという「日本酒」をかけて、フラフープをしながらコーンをUターンするという難易度の高いゲームに挑戦。フラフープを腰で回すもうまくいかないと思ったへインは、首で回すことを提案。
MCから「痛くないですか…?」と心配されると、「首がほぐれてすっきりします!」とポジティブに答え、首でフラフープを回すことに。すると一発で成功し、無事に京都産の日本酒をゲットした。