番組では、山里が「女子高校生の流行」の実態や疑問を晴らすべく、雑誌「Popteen」で活躍するモデルに取材する場面も見どころだ。
「事前に“ギャル”を勉強していたんですが、実際に取材すると、さらに先にもうブームが行っていて、事前準備が全く役に立たなかったですね。何が良いか悪いか、どういう人たちに興味をもつかとかいう価値判断を明確に持ってるんですよ。彼女たちはトークが面白い、漫才が面白い人とかではなく、“TikTok”でその人のまねをして『映える』という人を探しているんです」と女子高校生について分析する山里。
バズり方へのアドバイスももらったようで、「『もしバズりたいなら、“TikTok”やったほうが良いよ』ってアドバイスもらって、自分でも一回だけ…“TikTok”の動画に挑戦はしてます。あと人間関係のつくり方も進化していて。未来の集まり方をしていることを知って、まだ受け入れきれていない部分がありますね」と語る。
取材前にどのような準備をしたのかという質問には、一瞬ためらいながらも「あのー…ギャル雑誌を読みました」とキリっとした表情に。続けて、「雑誌を買うのは抵抗があったので立ち読みで。店員さんから冷たい目で見られていて…一番恥ずかしかったのは、その姿をラジオのリスナーに見られたっていう…(笑)。なので近々ラジオに投稿されるんじゃないかって怖さはあります」と打ち明けた。
この他、山里は、自身の結婚を言い当ててられた“しいたけ占い”のしいたけを取材する。一方、中島は一流“リサーチャー”に「美味しいお店のググり術」を、さらには「世界一のピザ職人が悔しいけど認めるチェーン店の冷凍ピザ」、朝の連ドラ「なつぞら」の裏側などに迫る。
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