相葉雅紀がナレーションで再び、20歳になった“21人の輪”を見つめる

2019/09/21 16:50 配信

芸能一般

ナレーションを務める相葉雅紀

嵐・相葉雅紀がナレーションを務める「明日へ つなげよう『21人の輪~二十歳になった子どもたち~』」(朝10:05-10:53)が、9月22日(日)にNHK総合にて放送される。

2011年の震災後、相葉は、福島県沿岸部、相馬市磯部地区に暮らす子どもたちが教室に寝そべり、輪になった写真を知った。みんな満面の笑顔で楽しそうにしている写真だ。

そして、子どもたちは卒業前に「もう一度同じ構図で写真を撮ろう」と約束していた。しかしその願いは、かなうことがなかった。

2011年3月11日に東日本を襲った地震と大津波。子どもたちが暮らす磯部地区も大きな被害を受けた。友達の一人は亡くなり、38km離れた東京電力福島第一原発で起きた事故の影響を恐れ、避難した子どももおり、ばらばらとなってしまった「21人の輪」の子どもたち。

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