鈴木伸之が9月20日に渋谷 SOUND MUSEUM VISIONで開催された「バットマン80周年記念 渋谷プロジェクト発表会」に出席。アメコミ界の伝説と呼ばれるコミックアーティストのジム・リーとトークを繰り広げた。
「バットマン」のアニバーサリーイヤーである2019年は、世界中でさまざまなプロジェクトが始動中。日本でもMAGNET by SHIBUYA 109やSOUND MUSEUM VISIONなど、渋谷がバットマン一色になっている。
9月21日の「バットマンの日」には、オーストラリア・メルボルンなど世界各都市に、ダークナイトのシンボルである“バットシグナル”が出現。東京・渋谷でも同日夜8時頃より、MAGNET by SHIBUYA109の屋上から投射される。
そんな中、開催された「バットマン80周年 渋谷プロジェクト発表会」にジムが来日。バットマンのファンである鈴木と共に登壇した。
ジムは「漫画発祥の地である日本は、僕にとって魔法のような街」とうれしそうな様子。バットシグナルを夜空に照らすプロジェクトについても「僕がインスパイアされた東京の地で、投射ができてうれしいです」と語った。
お気に入りのキャラクターを聞かれると、史上最恐のヴィラン「ジョーカー」を挙げ、「バットマンとジョーカーにおける対称性を描くのが楽しいです! ヴィランのなかでも一番クレイジーで危なっかしいキャラクターにやりがいを感じます」と答えた。
そこへ、バットマンファン代表として、DJ DARUMがプロデュースしたバットマンTシャツを着た鈴木がスペシャルゲストとして登場。ジムとの対面に「なかなか会える人ではないので、とても光栄です!」と目を輝かせた。
トークの中でバットマンの肉体美に話が及ぶと、以前はLDH内で最もベンチプレスの重量を上げていたと告白。現在はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの武知海青に記録を塗り替えられてしまったと言い「張り合っていきます!」と宣言した。
さらに、ハリウッド進出に向けて9カ月前より英語の勉強もしていると話し、「30歳になるまでの4年間で猛勉強して、いつかハリウッドで悪役を演じられたらうれしいですね」と夢を語った。
トークが盛り上がる中、MAGNET by SHIBUYA109の7Fフードフロアで10月31日(木)までの期間限定で提供されているコラボレーションメニューの中からバットマンをモチーフとしたスパムおにぎり、ヨーグルトドリンクが登場。
鈴木が「インスタ映えですね!」と驚いた表情を見せると、ジムも「(バットマン80周年の)プロジェクトの中でも、食にこだわっている国はないと思います!」と太鼓判を押した。
最後に、鈴木が「80周年という特別な年を楽しませていただきたいと思います」、ジムが「歴代のバットマンを描いてきたアーティストたちも想像できなかったと思います! 記念の年をお祝いしましょう!」と、言って発表会を締めくくった。
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