そんな二人の演技について、河合監督は「まぶしくて、まぶしくて…。よくキラキラしている作品は撮るんですけど。いつも照明さんに助けていただきながら撮影しているのですが、二人はそんな助けいらずで、まぶしいくらいのキラキラを発してくれていました」と語った。
さらに、竹内が板垣に対して「映画初出演で初キスシーンってやっぱり緊張した?」と興味津々の様子で質問すると、板垣は「歯磨きは買いましたね!」と笑顔で回答。
竹内も「俺はちなみに初キスシーンはめっちゃ歯磨いたの!」と返すと、吉柳は「そんなに覚えていないんです…頭まっ白でした」と照れながら聞かせた。
最後に竹内は「今年初めての映像作品になるんですが、板垣さんと吉柳さんとも共演できてうれしかったです」とコメント。
吉柳は「私はこの映画を通して、人が誰かのため頑張る姿って、こんなにすてきなことなんだと感じてほしいと思っています。母から反省はして良いけど、後悔はしてほしくないと言われていて、それは結構難しいのですが、だからこそ、そんな時には1歩踏み出す勇気というものがすごく大切だと思います。見てくださった方の背中を押してくれるような作品になればいいなと思います」と語った。
そして、板垣は「この映画は本当にたくさんの人に愛してもらっていて、いろんな人のスタートになる映画かなと感じました。吉柳さんが初めての映画で、僕も初めて恋愛ものをやったので、これから見てくださるみんなが好きになるような映画になったらうれしいです」と語ると、会場は大きな拍手に包まれた。
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