石黒賢、カズレーザー(メイプル超合金)、古市憲寿、鈴木啓太が、9月30日(月)の週より「とくダネ!」(毎週月〜金曜朝8:00-9:50、フジテレビ系)のスペシャルキャスターを務めることが発表された。
1999年4月に放送を開始し、今年で21年目に突入した「とくダネ!」が、この秋から大幅にリニューアル。
メーンキャスターを務めている小倉智昭、伊藤利尋アナ、山崎夕貴アナに加え、新たに番組の顔として4人のスペシャルキャスターが登場する。
月曜は石黒、火曜はカズレーザー、水曜・木曜は古市、金曜は鈴木。石黒を除いて、情報番組のキャスターを務めるのは今回が初めてとなる。
スペシャルキャスターはニュースに対する私見を述べるだけでなく、自身がプレゼンするコーナーも定期的に受け持つ。
月曜の石黒が担当するのはスポーツ。父親は日本初のプロテニスプレーヤーで、自身も大学までテニス部に所属していた石黒が、週末に行われたスポーツを中心にリポート。プライベートでもさまざまなスポーツの現場を訪れていた経験を生かし、キャスターとして注目選手たちの取材を行う。
火曜のカズレーザーは、同志社大学卒業のインテリ芸人として多くのクイズ番組で活躍。そんな持ち前の知識を生かし、新聞の一面記事など“分かっているつもりでも、実は何も知らない”難解なニュースを知らない側の立場で分かりやすく伝えていく。
水曜・木曜の古市憲寿は、2012年から「とくダネ!」にコメンテーターとして出演中。これまで通りさまざまなニュースへの見解を語るだけではなく、キャスターとしてニュースの現場を訪れたり、話題の人物を直撃したりしていく。
金曜の元浦和レッドダイヤモンズ・鈴木啓太は、現在は実業家として腸内細菌を解析し、アスリートをサポートする事業を手掛けている。その知見を生かし、健康にまつわるさまざまな情報を発信していく。
このリニューアルに合わせて、番組ロゴとスタジオセットも一新される。
スタジオでは、伊藤アナが持ち前のプレゼン力を生かし、気になるニュースについて深掘りし、分かりやすく解説。
さらに、日々ニュースの現場を取材しスタジオでプレゼンする“プレゼンター”が登場。月〜水曜は新人の堀池亮介アナが、木〜金曜は入社2年目の大川立樹アナが政治・経済、事件など注目の話題からスポーツ、エンタメまで幅広く伝えていく。
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