渡辺直美と千鳥がMCを務める「ニッポンの超絶技巧!直美&千鳥のこまったときのお直しさん」(夜9:00-10:52、フジテレビ系※時間繰り下げの場合あり)が9月27日(金)に放送。
壊れたり古くなったりした“大切なもの”をすご腕職人が“お直し”する姿に迫る。
高崎から下仁田までを走る上信電鉄。その廃車寸前の車両の塗装を剥がし、内装・外装・そして車輪と、見て楽しく、乗って楽しくお直しする。
丁寧に仕上がった車両に、ゲストの新木優子は「靴の泥を落としてから乗りたい」と驚く。
デヴィ夫人からの依頼はインドネシアのスカルノ元大統領と正式に結婚した時に、ムルデカ宮殿で撮影した唯一の写真のお直し。色素が薄すぎるひどい状態だが、写真に特殊な光をあて分析する「分光測色計」を使い、計算式で色を割り出していく。
さらに、2体の木彫りのシンガ像(こま犬)のお直しも依頼。元はバリ島にあったもので、スハルト政権下の苦しい時に守り神として大切にしていたが、今はボロボロになり見ると胸が痛むほどになっていると言う。
木彫りということで、ルーブル美術館も認めた実力を持つ京都の大仏師が修復に挑む。デヴィ夫人の思い出とその反応やいかに。
椎間板ヘルニアのため10分以上立っていられず、椅子に座ってなんとか料理をするおばあちゃんの願いは、孫と一緒に歩いて公園に行うこと。
5分も立っていられない腰部脊柱管狭窄症の男性の願いは、大好きなゴルフを3年ぶりに楽しむこと。
その願いに、手術は3カ月待ち、約3500人の腰を治したというスーパードクターが挑む。
両親の結婚式の写真を見ながら育った娘が、母親と同じ年齢で結婚することに。娘は30年以上前に作った母のピンクのウエディングドレスを着て結婚式をしたいと願う。
白色より難しい色つきドレスのクリーニング。果たして母から娘にドレスは受け継がれるのか。
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