流れ星が公式YouTubeチャンネル開設! ちゅうえい「お笑い界のヒカキンを目指します!」

2019/09/23 20:00 配信

芸能一般

全国ツアーを完走した流れ星


23日、お笑いコンビ“流れ星”が東京・浅草公会堂で全国ツアー「流れ星 単独ライブツアー 星幻想(スターファンタジー)」の千秋楽を迎えた。千秋楽のステージ直前、ちゅうえい瀧上伸一郎が囲み取材に応じ、今回のツアーを振り返った。

千秋楽を迎える心境を聞かれ、ちゅうえいが「2か月のツアーだったので最初の千葉の時とはほとんどネタが変わってます。今まで見てくれたお客さんには悪いんですけど、今日が一番面白いライブになります!」と答えると、瀧上は「いやいや、どのライブも面白かったですよ(笑)。全国いろんなところに行って、各地のギャグを取り入れたり、その回でしか楽しめないような内容もありましたから。でも、ちゅうえいは慣れた頃にネタをミスすることがあるので、今日も油断できません」とちゅうえいを牽制。

全国ツアーを完走した流れ星


しかし、ちゅうえいは「前回か前々回も最後の大オチを間違えるという快挙を成し遂げたので、本当に目が離せないです!」と気にせず笑顔で応答。

流れ星は2014年から毎年夏に全国ツアーを行っており、7月からスタートした今年のツアーはライブ初開催の千葉、福井、福島、長崎、香川を含む全17か所で開催。

これまでで最大規模のツアーとなったことについて、「毎年“過去最大”というのをウリにしたいので、自ずと会場数を増やさなければいけないんです」とちゅうえいが説明し、「初めは全国ツアーといえども東京、僕らの地元の岐阜、福岡だけ。岐阜は僕が小さい頃に通っていたおもちゃ屋さんの1階でお客さんは20人でした」と瀧上が最初の年を回顧した。

7年続けてきた全国ツアーでおよそ4万5000km、地球1周と同じ距離を移動したことになる。「僕らは飛行機とか新幹線で移動しますけど、舞台監督は車で移動しています。土曜日の広島公演のために東京から移動して、日曜日は岐阜・高山で公演だったので夜中に移動して、終わったら東京に帰らなきゃいけなかったので、これはブラック企業ですね(笑)」とスタッフの苦労を話した。