<同期のサクラ>高畑充希、“カホコ”脚本家との再タッグに「だいたい変な役をやらされる(笑)」【制作発表会見コメント前半】

2019/09/26 06:00 配信

ドラマ

高畑充希、同期4人が並ぶ姿を見て「スーツをパリッと着て、かっこいいなと思って」撮影=龍田浩之


高畑充希、脚本家・遊川和彦と組むと思うことを告白


――5人でのシーンでは、主演として高畑さんはどのように感じられましたか?

高畑:もっと身長が高くなりたかったなと思いました(笑)。今回みんながすごく大きいんですよ。入社式のシーンでは4人が黒のスーツをパリッと着ている中で、私はグレーでメガネでドタドタと向かう役だったんです。

最初に4人が後ろを振り返る4ショットのシーンがあるんですが、かっこいいなと思って…いいなと思いました。

竜星:ありがとう!!

高畑:個別では褒めてないよ(笑)。4人のトータルバランスが素敵です。

竜星:ああ、そうか…(笑)。

会見中も和気あいあいとした雰囲気の高畑充希、新田真剣佑、岡山天音撮影=龍田浩之


――今回「過保護のカホコ」以来の遊川さんの脚本ということですが、いかがですか?

高畑:完全にオリジナルの脚本なのですが、どのようなドラマになるのか分からないうちに、ご一緒させていただけることが決まりました。“これでもか!”というくらい話し合いタイムが設けられて、クランクインする前にぐったりしました!(笑)

それぞれ皆さんの思いが最初から同じ方向を向いている訳ではないので、それを同じ方向にするまでが大変でしたね。

高畑充希「(4人と共演して)もっと身長が高くなりたかったな」撮影=龍田浩之


――高畑さん演じるサクラへの思いはいかがですか?

高畑:サクラは忖度ができなさすぎるので、生き方として正しいのかは分からないのですが、かっこいいですし、うそがないので、とても信用できる人だなと憧れる部分もあります。眺めていて面白いなと思うこともあります。

でも遊川さんと組むとだいたい変な役をやらされるから…(笑)、サクラも変わった人なので、私自身は普通の人だということを伝えたい!

一同:爆笑

5人の中で一番年下の新田真剣佑「とても楽しく撮影をさせていただいています」撮影=龍田浩之