――5人でのシーンでは、主演として高畑さんはどのように感じられましたか?
高畑:もっと身長が高くなりたかったなと思いました(笑)。今回みんながすごく大きいんですよ。入社式のシーンでは4人が黒のスーツをパリッと着ている中で、私はグレーでメガネでドタドタと向かう役だったんです。
最初に4人が後ろを振り返る4ショットのシーンがあるんですが、かっこいいなと思って…いいなと思いました。
竜星:ありがとう!!
高畑:個別では褒めてないよ(笑)。4人のトータルバランスが素敵です。
竜星:ああ、そうか…(笑)。
――今回「過保護のカホコ」以来の遊川さんの脚本ということですが、いかがですか?
高畑:完全にオリジナルの脚本なのですが、どのようなドラマになるのか分からないうちに、ご一緒させていただけることが決まりました。“これでもか!”というくらい話し合いタイムが設けられて、クランクインする前にぐったりしました!(笑)
それぞれ皆さんの思いが最初から同じ方向を向いている訳ではないので、それを同じ方向にするまでが大変でしたね。
――高畑さん演じるサクラへの思いはいかがですか?
高畑:サクラは忖度ができなさすぎるので、生き方として正しいのかは分からないのですが、かっこいいですし、うそがないので、とても信用できる人だなと憧れる部分もあります。眺めていて面白いなと思うこともあります。
でも遊川さんと組むとだいたい変な役をやらされるから…(笑)、サクラも変わった人なので、私自身は普通の人だということを伝えたい!
一同:爆笑
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