――橋本さんは民放の連続ドラマにレギュラー出演するのは5年ぶりということですが、撮影が始まっていかがですか?
橋本:私は、自分が伝えたいものがあると思ったモノに力を注ぎたいなと思っているのですが、今回の作品は自分の信念と同じような匂いを感じたので、頑張ろうと思えたのが最初の入り口です。
サクラちゃんは本当に変な人で、目をずっと見開いていて瞬きもしないし、日常ではなかなか会えないような人なのですが(笑)、そんな人に会えるのもドラマの面白いところです。サクラちゃんの中にある根っこの部分は人間らしいもので、それを見るたびに「あれ…なんか私に近いかもしれない」と思うんです。
自分が演じる百合ちゃんは真逆なので、どうにか百合ちゃんの思考と感情に引き戻すのが今は大変です。
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