深澤辰哉からの“ラブコール”に古川雄輝が苦笑い!?　「ご飯…行きたいと思います(笑)」

「吉佳は普段の自分の性格と似た部分があった」(SUMIRE)

野木と同じアパートに住む浅田吉佳を演じたSUMIREは、本作が連続ドラマ初出演。「吉佳を演じてみて、普段の自分と親しいものがあるかなと思ったんです。

私のイメージでは、吉佳はあまり社交的ではないけれど、人間味のある部分もあって、八木沼と吉佳も似たような感情を持っている人だなと思って。普段の自分の性格に似たような部分があったので、気持ちを持っていきやすかったですね」と、役柄を演じての印象を。

監督からも演技についてアドバイスを受けたそうで、「まだ演技の勉強をしている最中なので、監督の説明というか、シーンに入るごとに『ここのシーンはこういう感じだから、こういう気持ちじゃない？』とか、すごく理解しやすくて。すごくやりやすかったですね」と明かした。

一方、このシリーズの大ファンだったという池田は、「ファンだからこそプレッシャーもすごかったんです。そもそもコメディーではないわけですから、自分が演じられるのかとても不安だったんですけど(笑)、何とかなりました。

これまでも刑事を演じたことはあるんですけど、変な刑事だったので…。内片輝監督には正直『荷が重いな』って言おうと思ったんですけど、内片監督の演技指導が本当に細かくて熱がこもっているんですよ。

なので、監督の熱意がどんどん憑依してきたというか、監督に(井口という自身の役柄を)作っていただいた感が非常に強いです。あとは単純にメークさんがカッコよくしてくれたり、皆さまのお力で何とかなったかなという気がします」と、スタッフへの感謝を語った。

SUMIREのInstagramには独特の写真が満載!?

撮影時の印象的な出来事について、古川は「SUMIREさんは話し方などから『すごくクールな方なんだろうな』と思っていたんですけど、話してみると意外とアニメの話をしていたりとか、すごくギャップがあって。

あと、ある日お昼休みに僕とマネージャーさんがご飯を食べていたら、広い部屋なのにSUMIREさんがスッと横に来てご飯を食べ始めて。それがすごく意外でした(笑)」というエピソードを披露。

すると池田は、「SUMIREちゃんのInstagram見たことある？　かなり面白いんだよ。食べ物のアップの写真とかすごい載っていて。アップって言っても普通のアップじゃなくて、目玉焼きドーン！　みたいな、すごく不思議な感性をお持ちなんですよね」とアピールする。

そんな2人に、SUMIREは「結構言われるんですよ、クールではないけど、怖いとか。そんなことないんですけど(笑)。古川さんとは、ご飯の話したような気がします。『料理するの？』とかそういう話を。あとは、日常的な会話とか…」と独特のトーンで語り、会場を和ませていた。