――『星に名前をつけるとき』のリリースに合わせて、ライブツアー「星集め」もスタートします。意気込みのほどは?
大原ゆい子:ツアーが決まったときは、やっぱりプレッシャーは感じましたね。ツアーそのものが初めての挑戦ですし、「来てくれるかな?」って。絶対に来てくれるっていう自信があったら、プレッシャーは感じないと思うんですけど…。ライブは私にとって、とても“重たい”ものなので、星に願っていました、「来てください」って(笑)。
ライブというのは、ファンの皆さんに、直接お礼を言える場所だと思うんです。だから来てくださった一人一人に話し掛けるように歌えたらなと思っています。ちょっと遠いところにお住まいの方も、旅行がてら、ぜひ来ていただけたらと思います!
あとは単純に、ライブが終わって、各地でご飯を食べるのも楽しみです(笑)。イベントなどのお仕事で地方に行かせてもらうと、そのたびにおいしいものをたくさん食べているので、今回も「めっちゃ食べるぞ!」っていう気持ちです。食い意地しかない(笑)。
――今回はどんなライブにしたいですか?
大原:ライブって、その瞬間だけのもので、来てくださるお客さんも、この顔触れで集まることは一生に一度だけだと思うんですね。ですから、私とファンの方々が一緒になって、すてきな時間を過ごせたらいいなと思っています。
「星集め」という公演タイトルなので、来てくださった皆さんに、各会場で自分なりの“星”を見つけていただいて、それを公演ごとに集めていって、最終公演を迎えられたらなって。そのためにも、私は全力で歌を届けていきたいと思います。
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