続いては夜8時開演という“大人の時間”にぴったりの、ジャジーな曲を集めたセット。
とはいえドラマーがいないので、いわゆるシンバル・レガートで4ビートを刻むスウィング調というわけではない。
「Show Me Your Smile」「Ringing Bells」、そして「パウダースノウ」と3曲を続けた。
「パウダースノウ」は、クリスマスソングなので本来なら“早すぎるのでは”といいたいところだが、今年の12月にはもうWHY@DOLLは稼働していないので、“わざわざこの時期にこの曲を聴かせてくれてありがとう”という感謝の気持ちが沸き起こる。
「自然にハモリが出て、勝手に体が動いてしまった」と、ジャジーなサウンドに二人は大喜びだ。