「マレフィセント2」吹替版で上戸彩が再びオーロラ姫に!「娘に自慢できてうれしい」

2019/09/27 05:00 配信

映画

「マレフィセント2」吹替版で再びオーロラ姫を演じる上戸彩(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

映画「眠れる森の美女」(1959年)に隠されていた“禁断の呪い”を描き、大ヒットした「マレフィセント」(2014年)。その続編「マレフィセント2」が日米同日の10月18日(金)に公開される。

そして、本作の吹替を担当する豪華キャストが決定! 前作「マレフィセント」に続いて、オーロラ姫を上戸彩、ノットグラス、フィリットル、シスルウィットの3人の妖精を福田彩乃が続投。またフィリップ王子には、俳優の小野賢章が決定した。

続投が決まった上戸が、母となって再びオーロラ姫を演じることについて思いを明かした。

上戸彩「娘に自慢できるのもうれしい!」


再びオーロラ姫役のオファーがきた時のことを、「『マレフィセント』の時はまだ子供がいなかったのですが、今回は(娘に)オーロラ姫の声やってくるねとか、今からオーロラ姫行ってくるねと言って、娘に自慢できるのもうれしいです」と喜びとともに振り返る。

また、オーロラ姫の魅力について、「私が好きなオーロラ姫は透明感があって、彼女といるとみんな心が洗われるというか、みんながオーロラ姫に助けられる、キレイにしてもらう感じのイメージがあります。なのできっと、悪役であるマレフィセントさえも心を動かすことができるるのだと思います。今回も美しかったですし、かわいかったです。でも前回と違う強さがあったりして、アフレコをしている中で、その強さを出すということが新たな楽しみでした」と語った。

さらに、本作をどのように楽しんでほしいか聞くと、「マレフィセントとオーロラ姫の2人の関係ですね。男女の愛でもなく、それを超える母と娘の究極の愛。マレフィセントは一見悪役で、皆さんの見方は悪い風に捉えがちじゃないですか。でもそれさえも覆してしまうマレフィセントの魅力だったり、アンジェリーナ・ジョリーさんのお芝居やエル・ファニングさんのピュアさだったりは、前作よりもパワーアップしてるなと感じました」とアピールした。