再び「マレフィセント2」が制作されると聞いた時の気持ちを「やった!という気持ちでした。もちろん3人の妖精も登場するだろうと思って、すごく楽しみでワクワクしていました」と喜びを語る一方、前作は5年以上前だったため「前作を見返しましたが、正直これは自分の声なのかな? と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました」と苦労もあった様子。
また、「マレフィセント含めオーロラ姫だったり、今回初めて登場するオーロラ姫の婚約者フィリップ王子のお母様であるイングリス王妃がいますが、女性が善悪関係なく一生懸命何かに頑張っている姿だったり、努力している姿、何かを守ろうと必死な姿は誰しもが共感できる姿なので、女性が見ていて楽しめるポイントだと思います」と本作の魅力を語った。
フィリップ王子役のオファーがきた時の気持ちを「作品名は知らされずに、短い映像を見せて頂いてオーディションを受けたのですが、映画館で予告編が流れたときに『あっこのオーディションだったんだ!』と気づいて、すごい作品のオーディションを受けていたことにびっくりしました。最終的に決まった時も驚きましたし、実写吹替での王子役は初めてなので感慨深いものがありました」と当初は喜びよりも驚きが大きかったという。
本作の見どころでもある“プロポーズのシーン”について、「緊張してドギマギしているフィリップを、オーロラが導いてくれる感じがよかったです。世の中『プロポーズは男性がするもの』という風潮ですが、ああやってフォローしてくれる女性は心強くていいですよね。シーンとしても、妖精たちが固唾を飲んで見守っている姿や、みんなで祝福しているところなど、すごくかわいらしくてきれいなシーンで、“ザ・ディズニー”という映像がすごくよかったです」と魅力を語った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)