「敵にすると嫌な選手」中澤佑二選手が気になるライバルはあの日本代表選手

2011/02/25 06:30 配信

芸能一般

CM制作発表会記者会見に出席したMONOBRIGHT、高田真治副社長、中澤佑二選手、石田純一、大東和美チェアマン(写真左から)(C)スカパー!

「2011シーズン スカパー!JリーグCM制作発表会記者会見」が2月23日、都内で行われ、スカパーJAST・代表取締役副社長・高田真治氏、日本プロサッカーリーグ・チェアマンの大東和美氏、Jリーグ・横浜F・マリノスの中澤佑二選手、石田純一、MONOBRIGHTらが出席した。

スカパー!では、'07年シーズンからJリーグの試合を全試合放送。3月5日(土)に開幕する今シーズンのJリーグも、もちろん全試合放送予定で、その開幕に合わせ、2月26日(土)よりスカパー!Jリーグ中継のテレビCM放送も開始される。

新CMは、「2011スカパー!Jリーグ中継CM『おもしろいサッカーは、すぐそばにある。』主力選手×主力選手篇」と銘打ち、さらに関東・名古屋・関西・福岡・山梨・鳥取の6地域によって異なるバージョンが用意されている。

関東篇では、会見にも出席した中澤選手がインタビューシーンに出演。中澤選手が感じるライバルチームのキープレーヤーの印象などを本音で語っている。また同じように、名古屋篇では、名古屋グランパスの田中マルクス闘莉王選手、関西篇ではガンバ大阪の遠藤保仁選手、福岡篇ではアビスパ福岡の田中誠選手、山梨篇ではヴァンフォーレ甲府のハーフナー・マイク選手、鳥取篇ではガイナーレ鳥取の岡野雅行選手が登場する。

CMの中で、鹿島アントラーズの小笠原満男選手、川崎フロンターレの中村憲剛選手、ガンバ大阪の遠藤選手をライバル選手として挙げた中澤選手。その理由について、「(3人とも)日本代表で一緒にプレーしたことがあり、味方としてもいい選手と感じていまして。ただ、敵にするとすごく嫌な選手。僕はディフェンス(の選手)なので、ストライカーを選ぼうと思ったんですけど、ストライカーにボールが来るまでのゲームを組み立てるこの3人は外せない」と、ディフェンダーの観点から、日本を代表する3人のゲームメーカーを選び出したことを明かした。さらに、あえてこの3人の中から一人を挙げるとすればという質問に、「現日本代表のヤット(遠藤選手)かな。(対戦する時は)できればけがをしていてほしい(笑)」と、冗談交じりに答えていた。

会見では、中澤選手と芸能界きってのサッカー通で横浜F・マリノスのファンである石田が、今季のJリーグの展望など、サッカーを話題にトークショーを展開。そんな中、「ことしはJリーグ優勝を狙うし、最低でもACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場権を獲得する」と今季の目標を掲げた中澤選手。そんな中澤選手から石田に「横浜F・マリノスがもし優勝したら何か約束を」との要望があり、石田は「優勝の場に駆け付けます。リポーターでも何でもやりますよ」と、率先して優勝を一緒に盛り上げることを誓った。