神田沙也加が、主題歌「虹色の夏」を担当したRPG「ライザのアトリエ〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜」(コーエーテクモゲームス)の完成発表会に、ゲーマーを自称するふなっしーと共に出席した。
神田は元々「アトリエシリーズ」のファンで、「ツイッターでアトリエシリーズをプレーしたとつぶやいたことがきっかけで、主題歌のお声掛けをいただけたんです。SNSがある今だから実現したお話なんです! ツイートをしてからのオファーの早さに当時驚きました。本当にうれしくて、お話をいただいた時は大喜びしました」と、当時の心境を告白。
そんな神田の主題歌について、ふなっしーは「声がきれい! 天使が舞い降りて歌を歌ったらこういう声だろうなってぐらいきれい!」と感想を聞かせた。
また、1日2〜3時間もゲームをプレーするというふなっしーは「コーエーさんのゲームはよくやってるなっしー! 『三国志』や『蒼き狼と白き牝鹿』『水滸伝』なんかは50回以上クリアしたと思うなっしー!」と、コーエーテクモのヘビーユーザーであることをアピール。
人気キャラクターとして活躍しているふなっしーに「ライザが人気キャラクターになるアドバイス」を聞くと、「人気者になろうと思って行動すると、人気者になれない。人を喜ばせた結果、人気者になると思うなし。感謝の気持ちを伝えることで返ってくるなしよ!」と答えた。
「アトリエシリーズ」22年の集大成となり、ゲーム内のグラフィック・システム・バトル全てを一新した点に関して、神田は「自然の描写が本当にきれいで、季節感や香りが伝わる作品になったと思います」とコメント。
ふなっしーは「ふなっしーがやってきたRPGは敵がおどろおどろしいものばかりだけど、今作はみんなかわいくて、ふなっしーが出てても大丈夫なくらい(笑)」と語った。