美弥るりか、“私のカレ”珠城りょうの魅力を熱弁!宝塚公演の舞台裏話

2019/09/27 19:37 配信

芸能一般

左から憧花ゆりの、美弥るりか、宇月颯

9月28日(土)、WOWOWでは元宝塚歌劇団月組スター・美弥るりかを「宝塚プルミエール」「宝塚への招待」の2本立てで特集。美弥は、「宝塚への招待」で放送される舞台「BADDY(バッディ) -悪党(ヤツ)は月からやって来る-」で、元月組生の憧花ゆりの宇月颯とともに副音声解説を担当。都内スタジオで行なわれたその収録リポートが届いた。

舞台「BADDY -悪党は月からやって来る-」は、2018年2月~5月に上演された月組のショー作品。人気演出家・上田久美子が初めてショーの作・演出を手掛けており、全ての悪が鎮圧された地球を舞台に月から来た大悪党バッディが騒動を繰り広げるという、ストーリー仕立ての異色作として公演当時大きな話題を呼んだ。また宇月颯にとっては本作が退団公演となった。

まず収録を前に、久々に顔を合わせた3人。美弥は「この3人で一緒にこの作品を見る日が来るなんて…」と感慨深げな様子を見せるが、ひとたび収録が始まると、3人による女子会さながらの楽しげなマシンガントークが繰り広げられた。

バッディの仲間で中性的な雰囲気をまとうスイートハートを演じた美弥は、トップスター・珠城りょう演じるバッディを「私のカレ」と呼び、自身のシーンはそっちのけで、バッディの魅力を熱弁。見せ場が来るたびにうっとりとした表情で「私のカレ、本当にカッコいいでしょ!」と連呼する。

さらにバッディと対峙する、当時のトップ娘役・愛希れいか演じるグッディに関しても、華やかな衣装、キレのあるダンス、そして愛希の鍛え抜かれた美しい筋肉を絶賛していた。