高杉真宙、セルフプロデュースのカレンダーは秋葉原での“違和感ショット”がお気に入り

2019/09/29 13:33 配信

芸能一般

「高杉真宙 10thメモリアルカレンダー」をアピールする高杉真宙


本作は1週間つづりの全64ページというボリュームもポイント。

これについて高杉は「写真を選んでいく中ですてきな写真がいっぱいあって。『これも見ていただきたい』『これも見ていただきたい』となっちゃって(1カ月つづりの)12枚には収まらなかった」とこだわりを話す。

一方で「どういう人に見てほしい?」という質問には「毎日僕を見て嫌にならない人…。僕も自分で飾ろうとは思うんですけど、毎日僕の顔を見るのは恥ずかしいので(笑)」と照れていた。

俳優生活10周年を記念して制作された本作。「10年を振り返っていかがですか?」との質問には「濃かった。まだ10年しかたっていないのか、という感じ」と回想し、「デビューしたとき必死だったんですけど、その気持ちは今も変わらないですね。ずっと必死です」と明かした。

そして話題は将来へ。「渋いカッコいい大人になりたい」という高杉は、目標にしている俳優を「松山ケンイチ」と挙げ、その理由を「小さい頃から好きだったんですけど、実際にお会いして集中力や気迫がすごいなと感じて」と共演した際のエピソードを交えて話す。

またプライベートでの目標については「秋葉原以外を勉強したい。今は自分の求めるものがすべて自分の部屋の中にあるのですが、部屋の外でも見つけないともったいないなと思うんです……低い目標ですね」と笑った。

さらに今回のカレンダー制作を経て「いろんな作品でもっと細かいところまで関わってみたいなと思うようになりました」と作品プロデュースへの意欲を見せ、取材を締めくくった。

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