アニメ「モンスターストライク」(モンストアニメ)の最新作「ルシファー ウェディングゲーム」公開直前スペシャルイベントが9月25日、東京・天王洲アイルKIWAで開催。
ルシファー役・日笠陽子、ウリエル役・小松未可子らによるトークイベントや、主題歌を歌うKNOCK OUT MONKEYのライブが実施された。
この日のイベントは、「ルシファー 反逆の堕天使」第1話~第8話のダイジェスト版を会場のスクリーンで視聴する「振り返り上映」からスタート。
上映後、ゲストとして日笠、小松、山口雄大監督、しろ(GameWith)が登場。ルシファーやウリエルの魅力、収録現場でのエピソードなどを語っていく。
また、ファンからの「今作までで、3種類のルシファーを演じてきた日笠さんですが、次はどんなルシファーを演じてみたいですか?」という質問に対して、「そうですね…そろそろ戦いの世界から身を引き、“学園もので新体操部に所属するルシファー”を演じてみたい!」と答え、会場は爆笑。
その後もさまざまな設定が飛び出し、会場のルシファーファンたちと盛り上がっていた。
イベントでは、10月5日(土)から配信がスタートする「ルシファー ウェディングゲーム」の、先出し映像を初公開。
「ルシファー 反逆の堕天使」の印象とは異なる、ケテルの気味の悪い姿や、躍動感あふれる戦闘シーンが登場し、30秒ほどの映像が終わると会場からは拍手が沸き起こる。
しろは、視聴者代表として感想を聞かれ「え、ていうか新キャラが登場してますよね?」と指摘。それを機に、スクリーンで新キャラクターと担当声優が紹介され、会場からは大きな歓声が上がる。
山口監督は、今回最もキャラ設定にこだわったという、ケテルを演じる置鮎龍太郎との収録現場でのエピソードを語り、「ケテルを、とにかくぶっとんだキャラクターにしたかった」と何度も口にし、日笠が「置鮎さんに、こんなに(要求を)言えるのはモンストアニメだけ!!(笑)」とツッコむ。
また、山口監督が最新作の内容を喋り過ぎてしまい、日笠や小松から若干のネタばれを指摘される一幕も。
そして、山口監督は「タイトルからも何となく予想はできているとは思いますが、気味の悪いケテル流のウェディングを楽しんでください!」とメッセージを送った。
イベントのラストは、「ルシファー ウェディングゲーム」の主題歌を担当するKNOCK OUT MONKEYのライブ。本作のために書き下ろされた、新曲「BRAVE OUT」の初披露ライブを行った。
今回の楽曲について、ボーカルのw-shunは「今日が初披露です。アニメを見返していくつかアイデアが生まれ、出せるものはすべて出したれ!という思いで、この曲を作りました」とコメント。
また、「自分たちが普段伝えたいことと、ルシファーの心情がリンクしたものになっています。また、アニメを見たときに、あらためて曲を聞き返して探りたくなるような、ちょっとした謎解き要素も入れてみました!」と紹介する。
ライブでは、全身を激しく動かしパフォーマンスするKNOCK OUT MONKEYに応えるかのように、会場全員が立ち上がり、体をリズミカルに動かしたり、手を掲げてリズムを取ったりと、イベントのクライマックスを彩った。
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