花守ゆみり、先輩・渕上舞との共演に「快活な女の子を演じる舞さんも好き！」

10月2日(水)から放送の「ラディアン 第2シリーズ」(毎週水曜夜7:25-7:50、NHK Eテレ)の会見が行われ、主人公セトを演じる花守ゆみりと魔法騎士志願者の少女・オコホを演じる渕上舞が登場した。

今作は、魔法使いを目指す少年・セトが怪物ネメシスを倒すため、冒険の旅を繰り広げる姿描いた「ラディアン」の第2シリーズ。これまで魔法使い少女・メリ(悠木碧)や情報屋・ドク(大畑伸太郎)と仲間になり、魔法使いの天敵・異端審問所と激戦の末、辛くも勝利を収めた。

第2シリーズでは、魔法騎士志願者の少女・オコホとの出会いや、メリ、ドクとの別れ、セトを追う異端審問官や新たな敵・商人男爵との衝突などが描かれる。

花守は、第2シリーズの見どころを「前作のように熱い戦いもあるのですが、セトが少しだけ大人になったのかな？という表情も見せてくれますし、“自分とは何か”ということをセトや他のキャラクターたちも深いところまで考えていきます。セトたちの成長を感じつつ、お子様はもちろんのこと、大人の方たちにもこの作品を楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています」とアピールした。

また、第2シリーズから登場する渕上は「私が演じるオホコは、元気で活発な頼りがいのある女の子です。はじめは、クールなキャラクターなのかな？と感じていたのですが、セトたちとじゃれあったり、悲しんだり、本当にいろんな表情を見せてくれるのが彼女の魅力だなと思います。『ラディアン』はコミカルなギャグシーンも魅力だと思っているので、オホコとセトたちとの掛け合いも楽しんでいただければと思います」と語った。