岡山県出身のブルゾンちえみが、岡山県デニムの魅力発信を応援するプロジェクト「LIFE IN DENIM OKAYAMA」のスペシャルアンバサダーに就任。同じくアンバサダーに選ばれたブリリアン(with B)とともに山陽新聞社で撮影を行った。
「LIFE IN DENIM OKAYAMA」は、岡山県の山陽新聞社が、1879年の創刊から140周年を迎えることを記念して、岡山県デニムの魅力拡大を図ろうと発足させたプロジェクト。日本中、世界中にファンを持つ岡山デニムだが、「着こなしや使い方はまだまだあるはず」と、自由で常識にとらわれない岡山デニムの可能性を新たに提案していく。
このプロジェクトで、「ブルゾンちえみ with B」で一世を風靡した、ブルゾンちえみとブリリアン が「LIFE IN DENIM OKAYAMA アンバサダー」を務めることになった。
同プロジェクトでは、デニムに身を包んだ3人のビジュアルを活用して、山陽新聞広告やポスター、SNS、WEBなどで岡山デニムの魅力を発信。そのメイン企画は、着回しDIARY「新米記者ちえみのLIFE IN DENIM」だ。
ブルゾンちえみとブリリアンは、新聞記者に扮(ふん)し、仕事や日常の風景を演じる。その中で身にまとう岡山県デニムによるカジュアルコーデがファッション誌の着回しダイアリー風に紹介される。
撮影は、山陽新聞社東京支社にて行われ、3人はジーンズを使ったさまざまなコーディネートに挑んだ。
2018年より岡山県のPR大使を務めるブルゾンちえみは、「岡山に来たことがない人でもデニムのことだけは知っているくらい岡山のデニムは有名。おしゃれな人ほど知っている。地元・岡山のそんなデニムのアンバサダーになれるのは光栄です。ベストジーニストも見据えてます」とうそぶく。
そして「デニムにはカジュアルで遊びに行くプライベートな服のイメージがあると思いますが、(撮影では)フォーマルな場面でも着ていけるという一面を出せたと思います」と語り、「どんなコーデも合う!と思ったので、ネタの時スーツになりがちなんですが、これを機にデニムコーデも考えたいと思います」とネタ活用の可能性にも言及した。
ブリリアンは「普段からジーンズは愛用しているので、アンバサダーに選ばれて率直に嬉しく光栄です。デニムを履く人も履かない人も、岡山で作られた"メイドインジャパン"のデニムを着る機会が増えたらなと思います」とアンバサダーへの意気込みを口にした。
3人が登場する「LIFE IN DENIM OKAYAMA」プロジェクトのビジュアルは、10月26日の「デニムの日」以降、順次公開される。