松岡茉優がクラシック音楽祭に登壇! 主演映画の演奏シーンを松下奈緒が称賛

2019/09/29 07:10 配信

映画

10月4日(金)公開の映画「蜜蜂と遠雷」のピアニスト役で主演を務める松岡茉優がクラシック音楽祭に登壇。総合司会の松下奈緒と共にトークを繰り広げた※提供写真


松岡茉優が9月28日、神奈川・横浜赤レンガ倉庫特設会場にて開催されている国内最大の全野外型クラシック音楽祭「イープラス presents STAND UP! CLASSIC FESTIVAL 2019 supported by GALAXY ENTERTAINMENT(スタクラフェス)」に登壇。総合司会を務める松下奈緒と共に、スペシャルトークを繰り広げた。

10月4日(金)公開の映画「蜜蜂と遠雷」で主人公のピアニストを演じている松岡が登場したのは「クラシック in シネマ」ステージ。「蜜蜂と遠雷」の関連楽曲を中心に、映画でおなじみのクラシックの名曲を送るステージとなる。

演奏は映画の撮影にも参加したSTAND UP! ORCHESTRAによる、プロコフィエフ(以下、プロコ)の「ピアノ協奏曲 第3番」からスタート。

劇中で松岡演じる亜夜がピアノコンクール本選で演奏する同曲が迫力あるオーケストラによって演奏されると、観客からは大きな拍手が巻き起こった。

藤田真央は劇中演奏曲のバルトーク「ピアノ協奏曲第3番 第3番」、ドビュッシー「月の光」を演奏※提供写真


さらにステージには鈴鹿央士演じる風間塵のピアノ演奏を担当した藤田真央と、松坂桃李演じる高島明石のピアノ演奏を担当した福間洸太朗が登壇。

藤田は劇中演奏曲のバルトーク「ピアノ協奏曲第3番 第3番」、ドビュッシー「月の光」を披露。福間は「ラヴェル 水の戯」、「ショパン ピアノ協奏曲 第1番 第3章」と同じく劇中演奏曲を披露した。

福間洸太朗は「ラヴェル 水の戯」、「ショパン ピアノ協奏曲 第1番 第3章」を演奏※提供写真


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