連ドラ初主演の城田優が“告らせ屋”に!「プレッシャーは正直大きいです」

2011/02/28 07:00 配信

ドラマ

ドラマ「四つ葉神社ウラ稼業 失恋保険~告らせ屋~」に出演する城田優、古田新太、福田沙紀(写真右から)(C)YTV

4月7日(木)からスタートする日本テレビ系木曜11時枠のドラマ「四つ葉神社ウラ稼業 失恋保険~告らせ屋~」に城田優が連ドラ初主演することが分かった。共演は福田沙紀、古田新太。

同ドラマは、城田が演じる香月歩(通称:ルーク)が恋愛心理テクニックを駆使し、古田演じる四つ葉神社の宮司・戸倉英太郎(通称:トラコ)が裏稼業として営む“失恋保険”の加入者の恋愛成就をサポート。加入者を恋に対峙(たいじ)させながら、心をむき出しにし、加入者の持つ闇や本性をあぶり出していく。

第1話は、書道教室の講師・垣内宗治(葛山信吾)に恋したOLの三崎優子(谷村美月)が、トラコを訪ねてくる。付き合うと一時も離れたくなくなる優子は、交際した男性から「重い」と何度もフラれた経験があった。告白するのが怖い優子は100万円を払い、失恋したときに掛け金の10倍の保険金が戻ってくる“失恋保険”に加入。だが、保険金を払いたくないトラコの指示で、ルークらは優子の恋愛を成就させるべく調査を開始する。

初主演となる城田は「一生、連続ドラマの主役を演じる事はないと思っていたので、プレッシャーは正直大きいです」と驚きつつも、「元々心理学に興味があり、このドラマではその人間心理学を応用して、『依頼人に愛を告白させる役柄』なので、“人間の心理的な部分”の奥がとても深く、演じるのがとても楽しみです」と意気込んだ。

また、四つ葉神社で巫女のアルバイトをしながら、ルークと共に加入者に恋愛工作を行う女子大生・丸山円(通称:マル)を演じる福田は、「脚本がとても面白く、古田さんとの掛け合いを楽しみにしています。この三人のパワーあふれるドラマの世界観を作りたいと思います」と力強くコメント。古田は「こんな『動けない格好(宮司)』をさせられたので、どんなお芝居ができるか、楽しみです」とほくそ笑んだ。