10月6日(日)より、WOWOWプライムにてスタートするドラマ「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」(毎週日曜夜10:30-11:00)。このほど、本作の劇中カットが公開された。
麻見和史による「殺人分析班」シリーズのスピンオフとなる本作は、「石の繭」(2015年)、「水晶の鼓動 殺人分析班」(2016年)の2作にて鮮烈な印象を残した殺人鬼“トレミー”こと、八木沼雅人(古川雄輝)を主人公としたオリジナル作品。
ひとりの青年がいかにして冷徹無比な殺人鬼となったのかが描かれるほか、シリーズ第1作「石の繭」の前日譚として、「殺人分析班」シリーズの主人公・如月塔子(木村文乃)が登場することでも話題となっている。
今回公開された劇中カットは、白の拘束服にガスマスク、チューリップハットという出で立ちの八木沼のワンショットと、孤独で脆い八木沼を支えようとする彼の隣人・吉佳(SUMIRE)とのツーショット写真。
何とも不穏な八木沼の格好は、「石の繭」で見せた殺人鬼“トレミー”の姿そのもの。何があって八木沼がこの姿となったのか、ここからどのような事件へと発展してしまうのか、物語への期待感を煽る1枚となっている。
一方、吉佳との関係性も本作における見どころの一つ。お互い恵まれない環境で育った2人の間には、いつしか通じ合う何かが生まれていくが、そんな2人を待ち受ける運命にも注目だ。
また、本作の放送を記念して、本作並びに「殺人分析班」シリーズの世界観を楽しめるスペシャルブースが、東京・TSUTAYA SHIBUYAの4階に期間限定で設置されることに。
スペシャルブースでは、今回解禁となった劇中カットで古川本人が身につけていた“トレミー”の衣装を展示。また、本作や「殺人分析班」シリーズの場面写真、撮影時の貴重なオフショットなども見ることができる。
さらに、11月17日(日)スタートの最新作「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」(毎週日曜夜10:00-11:00)を含むシリーズ全てのポスターも展示。シリーズのファンは必見の内容となっている。
そして、メイキングを交えた出演者のインタビュー映像が、このスペシャルブースにて先行公開。古川、SUMIRE、深澤辰哉(Snow Man)、池田鉄洋が本作の見どころ、役作りなどについて語っているので、放送スタート前にぜひ見ておこう。
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