10月9日(水)、16日(水)放送の「冗談騎士(ナイト)」(毎週水曜夜11:00-11:30、BSフジ)に、GAG、ゾフィー、河邑ミクが登場する。
同番組では、年末に行われるユニットコントの頂上決戦「冗-1グランプリ」への出場権を懸け、月間チャンピオンを決める戦いが繰り広げられている。毎月、3組の芸人たちが同じ事務所の芸人とチームを組み、お題に沿った2本のコントを披露。MCの鈴木おさむに選ばれたチームが月間チャンピオンに輝く。
今回は、GAGがうるとらブギーズ、ゾフィーがポンループとあぁ~しらき、河邑が森本サイダーと駆け抜けて軽トラとユニットを結成。
収録の数日後に行われた「キングオブコント2019」(TBS系)の決勝では、GAG、うるとらブギーズ、ゾフィーが決勝に進出するなど(※決勝進出者は放送当日に発表)、コントの実力者がそろう戦いとなった。
「WEBザテレビジョン」では、その中から、GAGの坂本純一、福井俊太郎、宮戸洋行にインタビューを実施。うるとらブギーズとのユニットコントや、「冗談騎士」の前身である「冗談手帖」に出演した時のこと、そしてキングオブコントという大会に懸ける思いなどを聞いた。
――「冗談騎士」の収録はいかがでしたか?
福井:前回(2018年11月7日、14日放送)もうるとらブギーズとユニットを組んだのですが、全員が恥ずかしいと思うくらいの負け方をしたので、今回は勝ちたいなと5人で言っていました。キングオブコントの決勝を控えているかもしれない中での収録ですが、今は「冗談騎士」に集中しています。
宮戸:昨日も5人でこのネタの稽古をしましたから。
福井:かなり力が入っています。
――ネタ作りの時から、前回のリベンジということを意識されていましたか?
福井:前回は2本とも僕がネタ作りを担当したんですけど、“今回は勝ちたい”という思いはうるとらブギーズとも共通だったので、今回はネタ作りを1本ずつ分担して、お互いネタに集中しました。今回の方が、5人が一体になっている感じがしました。
――ネタ合わせのVTRでは、福井さんがうるとらブギーズさんに演技指導をしている様子も映し出されていましたね。
福井:佐々木(崇博)くんに対しては、必要以上にしてしまった気がします。彼はたぶん嫌がっていると思います。
――普段のGAGさんのネタ合わせでも、福井さんが指導されるのですか?
福井:普段は演出家の方がいるので、その方に3人の演技指導を頼んでいます。
――その方に普段言われているようなことを、今回、佐々木さんにおっしゃったり…?
福井:そうですね。言われたことをそのまま(笑)。
坂本:あと、佐々木くんと福井くんはプライベートでも仲が良いので、言いやすいということもあると思います。それがあるから逆にきつくなって、佐々木くんは傷ついていましたね(笑)。言わないでいいことも言っていたりとか。
福井:前回のネタ合わせでも、僕が演技に対して言っていたんですけど、うわさによると佐々木くんのお母さんが放送を見て、「福井さんってどんな子なん?」って聞いてきたらしいんですよ(笑)。
宮戸:大人になってからはなかなか聞かんせりふやね。
福井:お母さんには申し訳ないことをしているんですけど、仲が良いからこそです。
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