――1本目のネタは、小道具も凝っていましたね。
坂本:あの頭は僕が作りました!なんとなくね、「これ、すぐできるな」って、僕くらいになると分かるんですよね~。
宮戸:芸術家のテイストで言うてるやん。
福井:ほんで10メートルくらい離れてる人に喋ってる。
――急にスイッチが入りましたね(笑)。
坂本:小道具は、3人のネタでも僕が作るので、今回も僕が担当しました。
福井:結構リアルを求めるところがあって、僕が演じたキャラクターの髪の毛もリアルにしようとしすぎて、前髪が1本、僕の顔に完全に被っているものがあったんですよ。「顔、見えへんやん」と思ったので、しれーっとむしり取って本番に出ました。
――あの髪の毛は、何の素材でできているのですか?
坂本:あれは、まず新聞紙とか紙をくしゃくしゃにして、一つずつの部品を作るんですね。それから、ここがいいかなと、はめ合わせていく感じですね。まあ、まだたぶん無理じゃないですかね~。
宮戸:作れへんわ。必要ないよ。
――機会があれば参考にします(笑)。それから、坂本さんのネコの衣装は、「冗談手帖」に出演された時(2017年5月3日放送)と同じものですよね?
坂本:よく気が付きましたね~!あの時もネコちゃんの格好を作っていて、それをそのまま。今回もネコということになったので、それだったら前のやつあるよと。
――番組が用意したものではないんですね。
坂本:そうだニャー。
宮戸:いや、いいです。急にネコの感じ。
福井:急にネコ語で喋られても。
宮戸:ネタ中もネコ語なかったし。
――(笑)。他に「冗談手帖」の時のことは覚えていらっしゃいますか?
宮戸:あの時は、「リズムネタ」というお題を与えれられてネタを作ったんですけど、おさむさんに「今のはリズムネタか?」って言われて。前回、「冗談騎士」のユニットコントでも、「特技披露やんな?今のがユニットコントなんか?」って、ことごとくおさむさんの注文を裏切っているなと思います。
福井:よく何回も呼んでくれるよな。こんなミスばっかりしているのに。
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