上川隆也“何者でもなかった”昭和は「俳優という職業を名乗るための種まきの時代」＜Interview＞

上川隆也主演の人気ミステリーシリーズの最新作「遺留捜査スペシャル｣(10月3日[木]夜8:00-9:48、テレビ朝日系)が登場。

現場に残された遺留品が持つ意味を徹底的に探り、真実を導き出す不思議キャラである刑事・糸村(上川)が今回挑むのは、300億円の遺産を巡る殺人事件だ。

現場の屋敷に昭和48年のアイテムばかりが詰まった離れ部屋を発見した糸村は、その中に平成時代のヒット商品である1体の人形が混じっていることに疑問を抱き、その人形を糸口に殺人事件の奥に潜む真実に迫っていく。

超マイペースで空気を読まない糸村が“昭和48年”にタイムスリップをする(!?)というストーリー展開を含め、令和初の「遺留捜査」は見どころ満載。

久しぶりに糸村を演じた上川に、メインゲストである捜査線上に浮かんできた美貌の経営コンサルタント・牧村桃子役の美村里江の印象や初挑戦となったフェンシングシーンの撮影秘話などを語ってもらった。