また、大野は「沙友理ちゃんとの会話のシーンで、感情が高ぶるところがあるのですが、沙友理ちゃんと魂で芝居をしているなって感じることができました。もちろんドンペリが飲めたのも幸せでした(笑)」と笑わせつつ、「この映画は本当にワインが飲みたくなるような映画になっています。一人一人秘密を抱えていることももう一つのテーマになっているので、そこにも注目して見てもらえたら」と映画をアピール。
小野塚も「この映画を通じて、少しでもワインの良さを僕ら同世代の若い人に知っていってもらえたら」と語った。
また、和田監督は「(この映画は)自然にワインに入れると思いますし、ワインを知らない人が見てもそこそこ面白い、ワインを知っている人が見ても何とか面白い。それぐらいレベルにはなっていると思います」と会場の笑いを誘った。
この日は完成披露試写会も行われ、松村は「作品を見た後、皆さんが和やかな、にこやかな雰囲気で受け入れてくださったり、作品に対して好印象を持っていただけたんじゃないかなっていう反応を間近で見られたのでとてもうれしかったですし、明後日の初日に自信を持てたような気がします」と笑顔。
「この作品のメインテーマ『ワインには人と人をつなぐ魔法のパワーがある』というのを、この作品を通して私も感じることができました。ぜひ、皆さんにも感じていただけたらと思います。すてきな作品になりました。何回でも見ていただけたらうれしいです」と作品をアピールし、会見を締めくくった。
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