中盤は、ディグラム・ラボ代表の木原誠太郎をゲストに迎えてトークセッションが行われた。木原の専門は“心理学”と“統計学”のアプローチで性格を診断すること。モーリーは自身の性格を「一定ではない(変わりやすい)性格」と分析したが、木原によるとモーリーは「厳しさと優しさは中ぐらい。論理性は高くて合理的。自由度・元気度は高く、子供っぽい。協調性は低め」という理由で“計算高い少年タイプ”と診断された。
木原が“ハッピーになれる人の条件”として「客観的な自分と主観的な自分を比較できる」「思ったことを書いてみる」と挙げるとモーリーが大きく反応を示した。
そして持参したノートの中身を見せて「これは毎日毎日何か思い浮かんだ瞬間に書いてます。30年間、手を動かし続けてきました。天井に届くぐらいノートが溜まっています」と日常的に行なっている習慣を明かした。