3月1日(火)から缶コーヒー「ボス ハーフ&ハーフ-砂糖不使用-」がサントリー食品インターナショナル株式会社から新発売。新CM発表会が2月28日、都内で行われ、出演した中村獅童、松田翔太が出席した。
同商品は、コーヒーとミルクのおいしさにこだわり、それぞれの味わいを引き立てるために、あえて砂糖を使わずに仕上げた缶コーヒー。同CMでは、謎のホテルマンコンビとしてコーヒーのコクや渋みをイメージした“Mr.コーヒー”を中村、ミルクの優しさをイメージした“Mr.ミルク”を松田が演じ、コミカルなストーリーを通して、コーヒーとミルクのバランスの良さを表現している。
出来上がったCMを見た松田は「シュールでくすっと笑えるようなCMですね」と気に入った様子。一方、中村も「非常に撮影も楽しかったですし、仕上がりもかわいらしくて気に入ってます」とコメント。
以前、サントリー「プロテインウォーター」のCMで共演している2人だが、中村は松田の印象を「クールなイメージが強いですけど、意外とコミカルですね。前回も一緒にやったんですけど、楽しかったです。またご一緒できてうれしいです」と話した。また、松田の演技について聞かれると「やっぱりクールでかっこいいですね。昔、実家に遊びに行ったことがあるんですけど、まさかこんないい男になるとは思ってなかったですよ~。その時は、はな垂れ小僧みたいな小汚いかんじで。その時に比べるとイメージががらりと変わってかっこ良くなりました」と過去の思い出を。
撮影中について松田は「せりふはないんですけど、獅童さんのアドリブが面白くて楽しかったです。目の前で見てしまうと、思わず吹き出しそうになってしまいます。なかなかカットがかからないので、ずっと笑いをこらえてました」と明かし、大声を出しながら重い荷物を持つという中村のアドリブについて話した。そのことについて中村は「上からちょっと引っ張ってるんですけど、けっこう重たくて。声を出した方が力は出ますので、小さいころプロレスラーにあこがれていて、そのことを思い出しながら演じてみました。楽しかったです」と振り返った。
また、中村は「声ありバージョンもぜひ放映してほしいですね。前回のCMもインパクトが強かったので。前回のとき、ラーメン屋に行ったら“細マッチョ”の音楽を掛けられて、恥ずかしい思いをしたことがあります。それに負けないように、ことしのイメージは“ハーフ&ハーフ”でいきたいですね」と意気込んだ。
「2つの組み合わせで最高だっていう商品はある?」と聞かれた松田は「スキーが大好きで、リフトに乗るときのチョコレート。雪山とチョコの組み合わせは最高ですね。寒い時のチョコはおいしいですから。登山した時に上まで登って、チョコを食べるというのは、僕にとって絶妙なコンビネーションです」と回答。
最後に「ぜひ、楽しい仕上がりになっていると思いますのでCMを楽しんでいただきたいです。そしてハーフ&ハーフを愛していただきたいです。よろしくお願いします」(中村)、「コミカルなCMになっていますので、ぜひ楽しんでください。ハーフ&ハーフもぜひトライしてみてください」とそれぞれファンに向けてメッセージを送った。
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