――チーム8としての目標はありますか?
小田:チーム8は全国ツアーをやっていて、まだ神奈川県でツアーをやってないんですけど、私はぜひ横浜アリーナでやりたいなって思っています。チーム8でアリーナに立ったのは2017年のさいたまスーパーアリーナからないので。私の住んでいる神奈川で、大きなステージで楽しいコンサートを皆さんにお見せできればいいなって、チーム8に入った時からずっと思ってきたので。
小栗:勢いが収まってきちゃっているんじゃないかなって思うファンの方もいるかもしれないんですけど、新しいメンバーがたくさん入ってきたからこそ、その子たちが私たちにフレッシュさとか新しい刺激をくれて、私たちの初期のころとは違うチーム8の新しいスタートを切れたらいいなと思います。
新メンバーはもともと入っていた子たちがいろいろ教えてあげて、私も選抜でいろいろ学んでいるので、みんなで協力して成長できたらなって思っていますし…。
鈴木:いや、もういいんじゃないの?
小栗:うん。いま、え? (話そうとしていたこと)何でしたっけ?
鈴木:おめえ…(笑)。
小栗:もう話していたのに分かんなくなっちゃったじゃないですかぁ。
吉川:私はチーム8でアルバムを作りたいなって思っていて、(オリジナルの)曲もたまってきているので。アルバムを出して、イベントをやりたいです。
小栗:思い出しました! AKBの選抜って難しいじゃないですか。大人数いる中の小さな枠なので。私が入らせていただいてるからには、学んだことを教えつつ、新メンバーとかチーム8メンバーを、いままでは「自分が自分が」って自分をもっと知ってもらうために頑張らなきゃって思っていたんですけど、これからは自分もだけど、チーム8メンバーのことも…何だろう、アピール? 紹介? っていうか、チーム8メンバーを…。
吉川:知ってもらう?
小栗:知ってもらうために、いっぱい私がTwitterとかで、紹介もそうですし…。
小田:拡散? アピール?
小栗:チーム8メンバー(を知ってもらうため)の“きっかけ”になれたらいいなって思います!
――では、最後に読者へメッセージをお願いします。
小田:「バッチこーい!」は3年目に突入するんですけど、新潟県の新メンバーも入って、これからもっと面白くなって、ワクワク、奇想天外な展開になると思うので、ぜひこれからも楽しみにしていてください!
小栗:この番組を通して、パンストを被ったり、他の番組でやらないようなことやったりして…。
鈴木:嫌だった?
小栗:…嫌ですけど、でもこの番組で殻を破ることができるように頑張りたいなって思いますね。
鈴木:まだ殻を破れてないんだね。
小栗:そうですね。まだやったことがないこともたくさんあるので、この番組を通してやっていけたらいいなと思っています。
吉川:いま、地上波ではAKB48の冠番組が「バッチこーい!」だけなので、(2年も続いて)本当にありがたいです。
でも、先輩とかに「千葉テレビで番組をやっていて」って言ったら、「あっ、そうなの?」って知られていないこともあるので、チーム8以外のメンバーにも知ってもらえるようにしたいです。
TwitterとかInstagramとか結構やっているつもりだったんですけど、まだまだ知られていなかったので、これからは鈴木拓さんの力もお借りしつつ、もっともっと“番販”していろんな県で見てもらえるように頑張るので、皆さん楽しみにしていてください!
取材・文=小御門勇稀
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